「目的地までの時間を短縮するため」東京で自転車を盗んだ自衛官に停職3日の懲戒処分 静岡・御殿場市の陸上自衛隊滝ヶ原駐屯地

 静岡県御殿場市にある、陸上自衛隊滝ヶ原駐屯地の自衛官が、東京で自転車を盗んだとして懲戒処分を受けました。

 滝ヶ原駐屯地によりますと、普通科教導連隊に所属する陸士長の男性(23)は、2024年6月29日の午前2時ごろ、東京都世田谷区の路上で、鍵がかかっていない自転車を盗んだということです。

 警察に検挙されたことで発覚し、その後、部隊に連絡がありました。

 陸士長は休暇を取って友人に会うなどのために東京に出かけていて、部隊の聞き取りに対し、「目的地までの時間を短縮するために盗んでしまった」と話しているということです。

 陸士長は検察からは不起訴処分となっていますが、自衛隊は7月28日付で停職3日の懲戒処分としました。

 普通科教導連隊長の高橋誠1等陸佐は、「所属隊員がこのような事案を起こしたことは誠に遺憾です。引き続き隊員一人一人が自衛官(社会人)としての自覚を持って行動するよう教育をして隊員育成に努め、同種事案の再発防止に万全を期する所存です」とコメントしています。

陸上自衛隊滝ケ原駐屯地
陸上自衛隊滝ケ原駐屯地