雨に濡れて低体温症になったか 富士山頂付近で体調に異変…36歳男性8合目の衛生センターにSOS 警察官が付き添い下山

 3日午後5時ごろ、富士山富士宮口の下山道で体調不良になった日本人男性が救助されました。
 
 救助されたのは、東京都港区に住む36歳の男性会社員です。警察によりますと、男性は山頂で体調の異変を感じ、富士宮口下山道で下山。自身で富士宮ルート八合目にある富士山衛生センターに行き、医師を介して救助要請をしました。常駐の山岳遭難救助隊員が下山の判断をし、現在男性は富士宮署から駆け付けた救助隊員2人が付き添いながら自分の足で下山しているということです。男性にけがはなく、体調不良の原因は雨に濡れて体が冷えたことによる低体温症とみられています。男性は単独で登山していて軽装ではありませんでした。

 警察は「装備や体調を万全に準備し、登山開始前に少しでも体調や天候等に不安を感じた場合には、登山を中止しましょう」と呼びかけています。

資料:富士山
資料:富士山