「心が折れた」アイルランド人の17歳少年が富士山で転倒し負傷 警察官らが交代で少年を背負い下山

 18日午後、17歳のアイルランド人の少年が富士山を下山中に転倒し負傷、山岳救助隊に救助されました。警察官らが順番で少年を背負い、5合目まで下山しました。

 救助されたのはアイルランド人の少年(17)です。18日午後4時すぎ、登山をしていた人から「転んでいる人がいる」などと消防に通報がありました。警察によりますと、少年は富士山を下山中、転倒し、頭や背中に擦り傷を負いました。少年は友人ら3人で登山をしていて、装備は登山用のものだったということです。御殿場警察署の山岳救助隊や消防の救急隊などが交代で少年を背負い須走口7合目から5合目まで救助しました。少年は「心が折れてしまった」などと話しているということです。

 警察は「天候や体調に不安を感じたら、無理せず下山しましょう」と呼びかけています。

「心が折れた」アイルランド人の17歳少年が富士山で転倒し負傷 警察官らが交代で少年を背負い下山