オオカミを殺そうとした「3匹の子豚」は有罪か…おとぎ話で裁判の仕組み教える 児童「人の罰を決めるのは重い」 静岡地裁
子どもたちに裁判所の仕組みや役割を知ってもらおうと、おとぎ話を使った模擬裁判が静岡地裁で開かれました。
裁判長役:「ただ今から被告人ブタ三郎に対する殺人未遂事件の審理を行います」
静岡地裁で開かれた模擬裁判。司法の役割について知ってもらおうと、静岡地裁が企画し、小学4年生から6年生22人が参加しました。題材はおときばなし「3匹の子豚」。被告の子豚がオオカミを熱湯が入った大鍋で殺害しようとした事件です。
検察官役:「全治約3カ月を要するお尻のやけどおよび全身打撲のケガを負わせたにとどまり、オオカミを殺すことはできなかったものである」
子どもたちは弁護人役や検察官役、裁判員役などに分かれて裁判を体験。現役の検察官や弁護士も参加しています。
現役検察官:「あなたはオオカミをやっつけるつもりで、鍋にお湯を沸かして準備していたのではないですか?」
判決は…
判決文「有罪になりました」
小学生:「人の罰を決めるのが重いなと思った」
小学生:「きょう活躍していた検察官や弁護人を見て、かっこいいと思ったので、そういう職業にも就いてみたいなと思った」