清水区に分娩できる“病院”ゼロに…清水病院の新体制移行後は産科廃止の方針 静岡市の担当者「関心高いので市長がしっかりと説明」
静岡市は清水病院の指定管理者が清水厚生病院に移行された後、産科を廃止する方針を固めました。関連する条例案を9月議会に提出します。
静岡市は27日、清水病院の職員を対象に今後の待遇や病院の在り方を非公開で説明しました。その中で市は、地域での分娩件数が減少していることから新体制では産科を廃止して婦人科にする方針と説明したということです。清水病院の産科が廃止されれば、清水区内では1つの診療所を除き、分娩ができなくなります。
一方、市は1月に、清水区で産科を含む周産期医療体制の「堅持」などを盛り込んだ中間とりまとめを出しています。
静岡市保健衛生医療課 井橋俊光担当課長:「市民の皆様の関心が高いところでもありますので、市長からしっかり説明していただくことが必要だと考えております」
市は今後、駿河区の病院と協定を締結し、医療体制を確保したい考えです。