片山さつき財務大臣 来年度予算の概算要求で新設された「強く豊かな日本」投資枠について語る 維新との連携は「すごくうまくいっている」静岡・長泉町

 12日、片山さつき財務大臣は静岡県長泉町で、来年度予算の概算要求で新設された「強く豊かな日本」投資枠などについて語り、維新との連携についても触れました。

 長泉町選出の加藤祐喜県議が開いた県政報告会に集まったおよそ250人の聴衆の前に姿を見せたのは、片山さつき財務大臣です。

●片山さつき財務大臣:
「高市内閣の最強コンビ恐竜コンビ。きのうも公邸でいま日本にいる閣僚全員集まって『ご苦労さん会』をやったんですけれども、私は総理にライオンと最近呼ばれておりまして」

 冒頭、11日に総理公邸で開かれた全閣僚が参加した夕食会について言及した片山大臣。

 4日に公表された来年度予算に関する概算要求でおよそ12.2兆円となった「強く豊かな日本」投資枠について話しました。

●片山さつき財務大臣:
「私は今財務省という査定をする大臣だから、日本中で強く豊かな日本投資枠の選定を大々的にやりながら応援をしております。いま強力に進めているのは予算制度改革で、概算要求は締め切られて143兆円、『いい予算』と私が勝手につけているんですけどね。その中でだいたい10兆円を超えるであろうと言われていた『強く豊かな日本』投資枠。ずっと止まっていた日本国内で、いまはどんどん投資が盛り上がっている。私たちが政権を失って復帰した時には8000円だった日経平均が、安倍さんの時に2万円になって3万円になって、そして高市さんの時に4万が5万円になって、一度7万を超えていますよね。今も6万円台で、外国に比べても何と言っても安定的には推移しているんですよ」

 高止まりが続く高市政権の支持率について、諸外国と比較し、政策の“推進力”に繋がっていると強調しました。

●片山さつき財務大臣:
「政権の支持率も一時ちょっと50%台に落ちたんですけれども、今60%台が出ていて、10ヶ月11月かけてあって、この数字というのは、今、主要先進国の中では日本が一番高いんです。日本は一番安定をしていると言われているということは、大きな投資、大きな経済の選択を示すような方法は日本が一番取りやすいということ。タカイチノミクスは、アベノミクスでは飛ばなかった3本目の矢を強い豊かな日本投資枠という支援で積極的に財政投入をすることで、押して押して押して押しまくりますから」

 また、「タカイチノミクスを評価する」というアメリカのベッセント財務長官の話もー

●片山さつき財務大臣:
「他の国よりも借金比率が抑えられているから、アメリカも含めて他の国は私たちに文句を直接言っては来ません。G20にも、アメリカにもイギリスにもIMFにも、みんなに相談しましたけれども、『いいよ、日本は日本でちゃんとやっているじゃない?』という反応しかなかったんですね。これはベッセント長官も高く評価していますから、テレビの皆さん、ちゃんとお伝えくださいね」

 講演終了後、単独インタビューに応じた片山大臣。

 7日の静岡朝日テレビ「とびっきり!しずおか」に生出演した日本維新の会・吉村洋文代表が片山大臣について「高市内閣で重要な役割を担っている」と話したことにー

●片山さつき財務大臣:
「大変優等生なコメントをおっしゃってくださったんですね」

 そのうえで、維新との連携について問われると。

●片山さつき財務大臣:
「すごくうまくいっていると思います。今度、内閣の方にも入られるということだし、日本版DOGEは彼らが本当に望んでいて。ドーンと集中投資するんだったら、今までの役割を終えたものがフェードアウトということで、これはすごくいいと思う」

 新しい内閣で臨むことになる10月からの臨時国会では、維新との連立合意にも含まれた消費減税法案が審議入りする見通しで、度新たに設置される給付制度も含めた担当大臣ポストは、片山大臣が兼務するとみられています。

Q.次の国会に向け、現時点では財務大臣としてどういった形で準備を整えていくのか?

●片山さつき財務大臣
「秋の国会は重要法案を抱えていますからね。それは当然『日々これ準備』ですよね。国と地方で様々な役割分担がこの分野でもありますので、そういったことを具体化して、どのように条文に倒していくのかとか、実際にこの時点における負担とか、あるいは将来についてご納得をいただかなきゃいけないので、地域の皆さんが喜んでくださるように、地域の実情に合ったように色んなことを調整していきたい」

片山さつき財務大臣 長泉町
片山さつき財務大臣 長泉町