「産科がなくなることに不安の声」清水病院の指定管理者が移行されることについて市民団体が市議会議長に請願書 静岡市清水区

 静岡市清水区にある清水病院の指定管理者が清水厚生病院に移行されることについて、市民団体が17日、市議会の丹沢議長に市の直営の継続を求める請願書を提出しました。

●市民団体:
「静岡市の直営で運営することを求める請願ということで市民や関係者の意見を十分に聞きながら進めていただくこと」

 静岡市議会の丹沢卓久議長に請願書を提出したのは、清水の医療を守る会など3つの団体です。

 市民団体は清水病院について市の直営の継続や難波市長による説明会開催などを求めました。

●静岡市議会 丹沢卓久議長:
「それぞれの議員本当に真剣に考えて議案に対しても公正にしっかりと扱って審議していきます」

 その後、会見を開いた市民団体と病院職員は難波市長が発表した「移行後に産科をなくし産科機能は駿河区の静岡済生会病院に担ってもらう計画」に否定的な見解を示しました。

●病院職員:
「静岡済生会病院は予約がいっぱいで、本当に受け入れができるのかを心配している。これから出産を控えている若いスタッフも清水病院の産科がなくなることで、どこで産めばいいのかという不安の声も上がっている。難波市長の話すことに素直に頷くことはできない」

「産科がなくなることに不安の声」清水病院の指定管理者が移行されることについて市民団体が市議会議長に請願書 静岡市清水区