原子力規制委員会が「倫理観の喪失」などと中部電力を厳しく批判 データ不正問題を巡り
中部電力のデータ不正問題を巡り、原子力規制委員会は「倫理観の喪失」などと厳しく批判しました。
●原子力規制委員会 山岡耕春委員:
「ごまかしてしまえばいいんじゃないかというところが見てとれるし」
「自然ハザード(災害)を評価する態度としてはなっていない」
浜岡原発3・4号機の再稼働審査のデータ不正問題を巡り、中部電力は調査報告書を原子力規制委員会に提出しました。
これを受けた17日の規制委委員会では委員らから厳しい指摘が。
●原子力規制委員会 山中伸介委員長:
「明らかに専門家の技術者としての倫理観の喪失以上のもの、何ものでもない」
2度にわたる内部通報が生かされなかった点についても。
●原子力規制委員会 山中伸介委員長:
「中部電力という非常に大きな会社であるにも関わらず、今になって公益通報制度が全く機能していない会社だったのというのは非常に驚きです」