登山歴30年の男性2人が沢登り中に湖に滑落 湖畔で一夜を明かすも1人が疲労と低体温症でダウン…救助要請し県の防災ヘリで救助 静岡市

 静岡市の山間部で沢登りをしていた国家公務員の男性ら2人が滑落、遭難し、静岡県の消防防災ヘリで救助されました。2人は軽傷だということです。

 静岡中央署によりますと、18日午前10時44分、静岡市葵区の山間部にある畑薙湖付近で沢登りをしていた横浜市の国家公務員の男性(65)から救助要請の110番通報がありました。男性は同じく横浜市の71歳の男性と2人で沢登りをしていて、午前2時半ごろに滑落し、様子を見ようとした71歳の男性もさらに滑落して、湖に落ちたということです。

 その後、自力で岸に上がり、2人は湖畔で一夜を明かしましたが、71歳の男性が疲労と低体温症で動けなくなったため、救助を要請しました。その後、県の消防防災ヘリによって救助され、市内の病院に搬送されましたが、ともに軽傷だということです。警察によりますと、2人の登山歴は30年ほどで、アプリを通じて登山計画書を提出していたということです。警察では「登山道外を歩く行為には高いリスクが伴います」と呼び掛けています。

登山歴30年の男性2人が沢登り中に湖に滑落 湖畔で一夜を明かすも1人が疲労と低体温症でダウン…救助要請し県の防災ヘリで救助 静岡市