若者2人が大虎操る「小稲の虎舞」披露 近松門左衛門「国姓爺合戦」の一部演じる 静岡・南伊豆町

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 静岡県南伊豆町では24日夜、伝統行事「小稲の虎舞」が披露されました。

 毎年、中秋の名月の前夜、旧暦8月14日に小稲来宮神社の祭典として行われています。江戸時代の劇作家・近松門左衛門の浄瑠璃「国姓爺合戦」の一部を演じるもので、全国的にも珍しく県の無形民俗文化財に指定されています。

 特設舞台では若者2人が操る大虎が、大暴れしつつコミカルな動きを見せます。この大虎に主人公の若者、「和藤内」が出くわし、格闘の末、生け捕りにして 連れ帰るストーリーです。「和藤内」が虎をねじ伏せ、口上を述べると、会場から惜しみない拍手が送られていました。