検察が指示役の男に拘禁刑9年を求刑 静岡・長泉町で高齢夫婦が縛られ現金が奪われた強盗致傷事件の裁判

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 静岡県長泉町で高齢夫婦が縛られ現金が奪われた強盗致傷事件の裁判で、検察は指示役の男について拘禁刑9年を求刑しました。

 指示役とされる男(22)と運転手役とされる男(22)は、去年12月、実行役の少年らと共謀し長泉町の店舗兼住宅で80代の夫婦を縛るなどして夫にけがをさせ、およそ1800万円を奪ったなどとされています。

 6日の裁判で検察は、トクリュウにあたる凶悪犯罪で、組織的・計画的に高齢夫婦の寝込みを襲って手足を縛るなど、犯行態様が悪質と指摘。指示役とされる男について拘禁刑9年、運転手役とされる男について拘禁刑7年を求刑しました。

 弁護側は、「全て上位の指示役の指示」「言われるがままに運転した」などとして、それぞれ、拘禁刑5年、執行猶予付きの判決を求めました。

 被告の2人は最後に被害者や両親への謝罪の言葉を述べ、裁判は結審しました。判決は14日に言い渡されます。