佐野怜悧アナウンサー:「ん~キレイなお茶の色、そしていい香りがしています。でも、なんとこれ、紙でできた急須なんです。びっくりですよね」

画像1: まるで折り紙、開発に2年…「紙」で急須をつくったワケは 静岡・菊川市

 急須で入れる特別なお茶を、急須を持っていなくても手軽に体験して欲しい。そんな思いで開発されたのが…なんと『紙』でできた急須。

画像2: まるで折り紙、開発に2年…「紙」で急須をつくったワケは 静岡・菊川市

お茶屋さん、デザイン会社、デザイナー…3人の共同開発

  
 その秘密を探るためやってきたのは、開発に携わったお茶屋さんの運営するカフェ「サングラム 菊川店」。

佐野アナ:「ここに色んな急須が並んでいる中にありましたよ。紙の急須って書いてあります。でも、この中に急須が入ってるって、ちょっと信じられないですよね」

画像1: お茶屋さん、デザイン会社、デザイナー…3人の共同開発

 この紙の急須は老舗のお茶屋さん、デザイン会社、そしてデザイナーの3人が集まって共同開発されたもの。A4サイズの封筒を開けると… 中には茶葉と説明書、そして…。

画像2: お茶屋さん、デザイン会社、デザイナー…3人の共同開発

「折り紙のように折って」

佐野アナ:「こちらが急須?」

UOデザイン事務所 谷雄一郎さん:「折り紙のように折っていただけると、急須として使えるものが出来上がります」

佐野アナ:「今から自分で急須を作るっていうことなんですね」

 線に沿って、山折りと谷折りを繰り返し、爪をひっかけるだけなので、楽しく作ることができました。急須で淹れるお茶本来の味を手軽に楽しんで欲しいという思いが開発のキッカケだったそうです。

丸松製茶場 漆畑進さん:「お茶を送る時にお相手の方が急須を持っているのか持っていないのか悩ましいポイントで、送りやすい形の急須があればいいと思っていましたので」

佐野アナ:「開発するのに、どれくらいかかったんですか?」

谷さん:「およそ2年かかっています。紙で急須を作るっていうアイディアはすぐに思いついたんですけど、それをどうやって実現するかっていうとこが非常に試行錯誤しまして2年かかりました」

漆畑さん:「素材をかなり試しました。味・香りに影響がでないかとか。最終的に満足のいくものができたと思います」

早速使ってみました

画像: 早速使ってみました

 実際に紙の急須を使ってみました。付属の茶葉を入れたら、いよいよお湯を注ぎます。

佐野アナ:「でも、お湯を入れて大丈夫かなって心配にもなるんですが…」

谷さん:「紙ですもんね。実は紙の素材に牛乳パックと同じルクカートン紙を使っていまして、防水性とか耐久性はばっちりの紙になっています」

 実際に使ってみると確かに丈夫に感じました。自分で作った紙の急須で淹れたお茶、いただきます。

佐野アナ:「ん~、いい香り♪ すごくスッキリとした。でもギュッと旨味がつまったお茶ですね」

漆畑さん:「急須の中で茶葉が対流しますので、香り・旨味・全てまんべんなく引き出すことができます」

谷さん:「急須で淹れるゆったりとした時間っていうのをもう一度、感じて欲しいなと」

漆畑さん:「この紙の急須を使って、優しいメッセージと一緒にお茶を送り合うようなそんな素敵な世界になたらいいな」

 紙の急須とセットになっている茶葉は全部で4種類あります。気軽にお茶を送ってほしいという思いから、パッケージの封筒にはメッセージを書く欄も。140円切手を貼れば、そのままポストに投函して送ることのできます。

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