静岡・熱海市土石流災害 応急住宅の入居選考結果が被災者に通知
静岡県熱海市で発生した土石流で被災した人を対象に、７月から行われていた応急住宅への入居の選考結果が、被災者へ通知されました。
熱海市は、自宅が全壊や半壊した被災者に向けて、県営住宅や市営住宅を応急住宅として用意して、７月３０日から入居の申し込みの受け付けを行っていましたが、きょう６日、県営住宅分の選考結果が被災者に通知されました。
１４件の応募のうち、熱海市内の住宅１２軒、三島市１軒の計１３件が選考され、今後、順次、住宅の鍵が渡され入居が始まります。応急住宅には、最長で２年間入居できるということです。