土石流で被災した逢初川流域の復旧・復興事業について地区別の説明会が始まる 静岡・熱海市


熱海市の土石流災害で被害を受けた逢初川流域の復旧・復興事業について、地区別の説明会が17日始まりました。

 熱海市で17日逢初川流域の復旧・復興事業に関する説明会が始まり、斉藤栄市長らが出席しました。

 17日参加したのは被災した国道135号から伊豆山港までの住民8世帯12人のうち2世帯3人で、静岡県と熱海市は河川と道路の整備計画や、宅地復旧の9割補助金制度などの説明を行い、その後被災者と意見交換しました。

 地区別の説明会は、あと6地区あり、12月まで開催される予定です。