土砂撤去の費用は前土地所有者に請求できず…当時副知事の静岡市長が代執行の正当性を主張 熱海土石流災害

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 静岡地裁が前の土地所有者に対する土砂撤去費用の納付命令を取り消した判決について、静岡市の難波市長は「崩落の危険性を考えて行った」と強調しました。

静岡市 難波喬司市長:「裁判の当事者ではないので、司法判断についての意見の表明は控えますけれども、崩落の危険性やどの場所に危険性があるのかということについて、十分な解析を行って代執行は崩落の危険性が高いと考えられる部分について行いました」

 25日の定例会見でこの様に述べた静岡市の難波市長は、当時、県の副知事・理事として熱海土石流対応の陣頭指揮を執り、現場では行政代執行の開始を宣言しました。判決については言及を避けたものの、代執行の正当性を主張しました。

静岡市 難波喬司市長:「地域からは残っている盛り土を全部とってほしいという要望もあったんですけれども、崩落の危険がある所だけ取るということで、一部を除去したというのが実態」