【新型コロナ】静岡県1257人感染 先週金曜日より82人減少、病床使用率は33.3% 浜松市で17人がBA.2に感染
静岡県では11日、新たに1257人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。病床使用率は3割台が続いています。
自治体別の新規感染者数です。最も多かったのは静岡市で298人、次に浜松市163人、掛川市86人、藤枝市78人などとなっています。県全体では合わせて1257人で、先週の金曜日と比べて80人ほど減り、2日連続で前の週の同じ曜日を下回っています。浜松市では17人がオミクロン株の亜種「BA.2」の感染が判明しました。このうち5人は感染経路が不明で、市は「市中感染の可能性がある」としています。いずれも軽症または無症状だということです。
県内の病床使用率は、西部で32・3%、中部で33・5%、東部で34・3%、県全体では33・3%と30%台が続いています。重症者用は3人で5・7%です。また、新たなクラスターは2件確認されました。