【新型コロナ】静岡県内で1354人が新たに感染 高齢者3人が死亡 3回目接種の受け付け対象拡大
自治体別の新規感染者数です。最も多かったのは浜松市で378人。次いで静岡市337人、沼津市89人、焼津市74人、磐田市64人などとなっています。合わせて1354人で、先週の火曜日と比べて199人少なく、きのうから2日連続で前の週の同じ曜日より200人ほど減少しています。一方、県内の累計感染者数はきょう9万人を超えました。また、高齢者3人の死亡が確認され、新型コロナ関連の死者はこれで合わせて338人となりました。
病床使用率は西部55.4パーセント、中部55.7パーセント、東部48.8パーセント、県全体では53.3パーセントとなっています。重症者用は5人で11.4パーセントです。
自治体別の新規感染者数
自治体別の新規感染者数です。最も多かったのは浜松市で378人。次いで静岡市337人、沼津市89人、焼津市74人、磐田市64人などとなっています。合わせて1354人で、先週の火曜日と比べて199人少なく、きのうから2日連続で前の週の同じ曜日より200人ほど減少しています。一方、県内の累計感染者数はきょう9万人を超えました。また、高齢者3人の死亡が確認され、新型コロナ関連の死者はこれで合わせて338人となりました。
病床使用率は西部55.4パーセント、中部55.7パーセント、東部48.8パーセント、県全体では53.3パーセントとなっています。重症者用は5人で11.4パーセントです。
新たなクラスターは9件確認
新たなクラスターは9件確認されました。浜松市では北区の聖隷三方原病院できょうまでに入院患者8人と医療従事者1人の感染がわかりました。また、東区の介護付き有料老人ホーム「クオリティリビングシンフォニー」で入居者4人と職員3人の合わせて7人が感染。高齢や認知症のためマスクを着用できない人もいたということです。このほか、湖西市と富士宮市の高齢者施設や三島市の事業所、それに4つの市と町の保育施設でクラスターが発生しています。
感染拡大の抑止として、県はワクチンの3回目接種を加速するため、現在設置している大規模会場で、接種券なしで受け付ける対象を拡大すると発表しました。これまで対象だったエッセンシャルワーカーだけでなく、2回目接種から6カ月以上経過した18歳以上の県民なら誰でも接種できるということです。この接種券不要の接種は県内3カ所で実施し、静岡市会場が2日から31日まで、焼津市会場が2日から30日まで、下田市の会場が15日から24日までです。