2月の静岡県内景気は「持ち直している」 コロナの影響和らぐも今後の見通しは不確実 日銀静岡支店

日銀静岡支店は、2月の県内の景気について「持ち直している」との評価を維持しました。

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2月の静岡県内景気は「持ち直している」 コロナの影響和らぐも今後の見通しは不確実 日銀静岡支店

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 日銀静岡支店は、先月の県内の景気について「全体として新型コロナや供給制約の影響が徐々に和らぐもとで持ち直している」と3カ月連続で同じ評価を下しました。個人消費についても2カ月連続で「全体として持ち直している」としています。一方でコンビニエンスストアの売上高に関しては人出の減少により「弱めの動きとなっている」と13カ月ぶりに下方修正しました。野見山浩平支店長は今後の見通しについて「景気回復が基本的なシナリオだが、不確実性があり景気回復に水を差す恐れがある」とコメントしています。