6週連続で続いていたインフルエンザ患者数の警報レベルが終息 コロナの患者数も減少 しかし引き続き感染防止対策に努めるよう求める 静岡県

静岡県は6週連続で続いていたインフルエンザ患者数の警報レベルが終息したと発表しました。ただ、引き続き感染防止対策をするよう呼びかけています。

 静岡県によりますと、1月27日から2月2日までの定点医療機関あたりのインフルエンザの患者数は、6.86人でした。

 前の週から半減し、6週連続で続いていた警報レベルの終息基準値10を下回りました。

 一方、新型コロナは定点医療機関あたりの患者数は6.86人で、前の週の7.79人から減少しました。

 ただ、静岡県はインフルエンザはまだ流行が続いていて、新型コロナも再び感染者が増加する恐れがあるとして、せきエチケットや換気・手洗いなど、感染防止対策に努めるよう求めています。

静岡県庁
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