静岡県内のインフルエンザの患者数注意報レベルに 記録が残る2006年以降3番目に早い注意報に
インフルエンザの静岡県内での患者数は定点医療機関あたりで、10人を超えて注意報レベルとなりました。
患者数は前の週に比べておよそ2倍に増加し、記録が残る2006年以降3番目に早い注意報の発令となりました。
静岡県感染症管理センター 後藤幹生センター長
「インフルエンザは発症する前日から感染力があるので、自覚出来ていない状況でウイルスを出している場合も1日程度あるので、マスクの着用をお願いしたい」
患者の半数近くは10歳未満で、早ければ2週間後にも警報レベルに入る可能性があります。
