軽乗用車と原付バイクが衝突2人死亡事故 軽乗用車を運転し死亡した男性は飲酒運転をしていた疑いが 静岡市葵区
13日静岡市で軽乗用車と原付バイクが衝突し、2人が死亡した事故で、軽乗用車の運転手が飲酒運転をしていた可能性があることが新たにわかりました。
13日午前1時ごろ静岡市葵区上土の道路で、軽乗用車と原付バイクが衝突し、炎上しました。
この事故で軽乗用車を運転していた55歳の男性と原付バイクを運転していた21歳の男性が死亡。
軽乗用車の助手席に乗っていた男性(56)も太ももを骨折するなどの重傷を負いました。
捜査関係者によりますと、死亡した軽乗用車の男性運転手は、血液検査の結果から、酒を飲んだ状態で運転していた可能性があることが新たにわかりました。
軽乗用車は、事故の数分前およそ2・5キロ離れた場所で追突事故を起こし、そのまま逃走していて、この現場には軽乗用車のブレーキ痕はなかったということです。
警察は、軽乗用車運転の男性が飲酒の発覚を恐れて、逃走を図った可能性もあるとみて、詳しく調べています。