小中学校で提供された給食の中に金属片が混入 生徒にけがなし 給食容器の蓋を固定するクリップのバネか 静岡市清水区
静岡市は13日、清水区の小中学校で提供された給食の中に金属片が混入していたと発表しました。生徒にけがはありませんでした。
静岡市によりますと、13日午後0時40分ごろ静岡市立清水両河内小中学校で、給食の春キャベツのサラダを食べていた中学2年の生徒が、口に違和感を感じ吐き出したところ、長さおよそ1㎝、太さおよそ1㎜の金属片が確認されたということです。
生徒にけがはなく、その他の異物混入は報告されていません。
金属片は給食を入れる容器の蓋を固定するクリップのバネの一部でした。
この学校の給食は近くの両河内学校給食センターから搬入していて詳しい混入経路については調査中です。
これを受け給食センターでは調理器具の点検を行い、安全が確認されたため14日も通常通り給食提供を行ったということです。