フォークリフトと鉄材に頭を挟まれ死亡 業務上過失致死の疑いも視野に捜査 静岡・牧之原市

静岡県牧之原市で40代の男性作業員が、フォークリフトと鉄材の間に頭を挟まれ死亡しました。

 20日午前8時40分頃牧之原市坂口の工場で、アルバイト従業員から「男性がフォークリフトと鉄の枠に挟まれた」と消防に通報がありました。

 この事故で静岡市清水区の会社員の男性(45)が病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。

 男性は当時フォークリフトを運転して、重さおよそ1トンの部品を運ぶ作業を1人で行っていたということです。

 警察は作業の指示系統や、管理状況などを調べていて、業務上過失致死の疑いも視野に捜査しています。

牧之原市坂口
牧之原市坂口