詐欺容疑のレッカー会社社員2人を不起訴処分 使っていない高速料金をだまし取った疑いで逮捕 静岡地検

 詐欺の疑いで逮捕・送検された静岡県藤枝市の違法レッカー業者の社員の男性2人について、静岡地検は不起訴処分としました。

 不起訴になったのは、焼津市と島田市の30代の男性2人です。2人はうそのWEB広告を出した罪で7日に起訴された40歳の男が代表を務める藤枝市のレッカー会社の従業員で、実際には使用していない高速料金を客からだまし取った疑いで逮捕、送検されていました。

 静岡地検は9日、2人を不起訴処分としました。処分の理由は明らかにしていません。