「粗雑」「ニセモノかも」…購入者からの相談で発覚 偽ブランド品販売の疑いで中学の同級生51歳男女を逮捕 静岡県警
偽ブランド品の財布を販売したとして、51歳の会社員の男と無職の女が逮捕されました。
商標法違反の疑いで逮捕されたのは、千葉県に住む51歳の会社員の男と中学の同級生で51歳の無職の女です。警察によりますと、2人は去年4月ごろから7月ごろまでの間に、高級ブランドの偽物の財布2点をインターネットのサイトで8000円と1万5000円で販売した疑いが持たれています。
去年2月、静岡市に住む別の財布の購入者から「偽物かもしれない」「粗雑だった」と警察に相談があり、事件が発覚しました。警察は、偽物のバックや財布などおよそ160点を押収。警察の調べに対し2人は「3年前くらいからやっている」と話しているということです。