酒に酔って訪れた家で40代男性に暴行か…50代の男2人を逮捕 1人は「覚えていない」と容疑否認 浜松市

 浜松中央警察署は24日、40代男性を床に押さえつけたとして、50代の男2人を暴行の疑いで現行犯逮捕しました。

 逮捕されたのは、自称・住所不定で無職の55歳の男と自称・浜松市中央区の塗装業の58歳の男です。警察の調べによりますと、2人は午後1時半ごろ、浜松市内の49歳の男性の家で、男性を床に押さえつけた疑いが持たれています。警察によりますと、58歳の男と男性が知人で、男2人は酒に酔った状態で男性の家を訪れ、口論になったとみられています。男性の家族が110番通報して、駆けつけた警察官が男2人を現行犯逮捕しました。警察の調べに対して、55歳の男は暴行したことを認めていますが、58歳の男は口論になったが、暴行は覚えていない、と容疑を否認しているということです。

浜松中央警察署
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