医師免許を持っていないのに注射 フィリピン国籍の女逮捕 ”美白効果”うたいFacebookや口コミで客集める 静岡・浜松市
医師免許を持たずに成分不詳の液体を注射したとして、フィリピン国籍の女が逮捕されました。
医師法違反の疑いで逮捕されたのは、静岡県浜松市に住むフィリピン国籍のエステティシャンの女(44)です。
警察の調べによりますと女は、2021年7月ごろから2023年10月ごろまでの間、医師免許を持っていないのにも関わらず、自宅などで成分不詳の液体を客2人に対し注射した疑いが持たれています。
注射を受けた客の腕が腫れたことから、2月ごろ知人が警察に相談し事件が発覚。注射は美白目的とされ、フェイスブックや口コミで客を集め、1回当たりの料金は1万円から1万5千円だったということです。
警察は女が容疑を認めているかどうか明らかにしていません。