海水浴場の沖合でボートが転覆釣り客の男性が死亡 1人でボートに乗って静岡市用宗を出港 静岡・焼津市
3日朝静岡県焼津市の海水浴場の沖合でボートが転覆し、乗っていた75歳の男性が死亡しました。
午前8時半ごろ「ボート1隻が 転覆している。付近に人が浮いている」と水産高校の実習船から海上保安庁に通報がありました。
清水海上保安部などによりますと、焼津市の浜当目海水浴場沖合でミニボートが転覆。
乗っていた静岡市の男性(75)が海に投げ出され、漁船に救助され病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されました。
男性は釣りのため静岡市駿河区用宗の海水浴場から、1人でボートに乗って出港したということです。
事故当時現場付近の波は穏やかだったといい、清水海上保安部が転覆した原因などを調べています。