静岡県警が土砂災害・地震災害に対応する訓練実施
静岡県警は土砂災害や地震災害に対応する訓練を行いました。
静岡県警は2022年、警察署での災害訓練の指導体制を構築していて、今回の訓練は警察署で指導役を担う訓練指導員を対象に行われました。
訓練では建物に取り残された人を救出する際に使うもやい結びというロープの結び方やはしごのかけ方、土砂の運搬方法などが指導されました。参加した警察官は各警察署で訓練内容を共有するということてです。
静岡県警緊急事態対策課 西郷昌倫課長補佐:
「災害が発生したときに応援部隊がすぐに来られるとも限らないので、警察署、また職員個々の救出救助技術の向上に務めて、いざというときに対応できる体制を構築したい」