車を運転していた男を起訴 浜松市で女子児童がごみ収集車にはねられ死亡した事故 

 5月、浜松市で、小学4年生の女子児童がごみ収集車にはねられ、死亡した事件で、静岡地検浜松支部は車を運転していた男を起訴しました。

 過失運転致死の罪で在宅起訴されたのは、浜松市の無職の男(60)です。起訴状などによりますと、男は5月、浜松市浜名区新原の横断歩道で、前方左右を注視せず、時速30キロから35キロで進行。自転車で道路を横断していた小学4年生の女子児童に気付かないままはね、死亡させた罪に問われています。

 男は事故の後、現行犯逮捕されましたが、その後、釈放され任意で捜査が続けられていました。

浜松市