3年9カ月ぶりの「交通事故多発警報」発表で静岡県警本部長が県民に注意を呼びかけ

静岡県内に「交通事故多発警報」は発表されたことを受け、静岡県警本部長が注意を呼びかけました。

静岡県警 津田隆好本部長:
「夕暮れ時から夜間にかけての、高齢者の道路横断中の事故が大変多く発生しております。
 ドライバーが気を付けていただくのはもちろんのこと、歩行者の皆さんも事故に合わないように、ぜひ左右の確認、先ほど言いました反射材の活用をしていただいて、痛ましい事故に合わないように気をつけていただければと思います」

 静岡県内では10月から交通死亡事故が相次ぎ、県は7日3年9カ月ぶりに「交通事故多発警報」を発表しました。

 その後も、12日浜松市で道路を横断中の80代女性が車にはねられ死亡するなど、事故が多発しています。

静岡県警 津田隆好本部長
静岡県警 津田隆好本部長