組織的に覚醒剤を密売していた暴力団員や購入客など22人を逮捕 静岡県警
静岡県警は組織的に覚醒剤を密売していた暴力団員や、購入客など22人を逮捕したと発表しました。
覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕されたのは、指定暴力団稲川会八代目大場一家系組員の男(49)ら3人です。
警察によりますと、3人は営利目的で覚醒剤およそ20グラムを軽乗用車内で所持したなどの疑いがもたれています。
このほか、男らから覚醒剤を買った男女や、得た収益を自宅の部屋に隠した女など、合わせて19人が逮捕されています。
警察は保管場所として契約していた富士市内のアパートから、吸引器や現金およそ600万円のほか、覚醒剤320グラム(末端価格2000万円相当)を押収しました。
