ETC障害7日も静岡県内の東名や新東名など16カ所で続く ETCレーンは解放利用者はHPで清算をと呼びかけ
6日発生したETC障害は7日も静岡県内の東名や新東名など16カ所で続いています。
大野裕輝記者
「午前9時すぎの新静岡ICです。ETCのシステム障害はまだ続いていますが、車が通るとゲートのバーは上がるようになっていて、今のところ渋滞している様子は見られません」
ネクスコ中日本によりますと、6日午前0時半ごろから発生したETCの障害は、7日も静岡県内の東名と新東名の料金所など16カ所で続いています。
障害が発生している料金所ではETCレーンを開放していて、利用した人はホームページから精算の手続きをしてほしいということです。
障害の原因については、深夜割引の見直しに向けたシステムの改造作業が関係していると考えられ、不具合が発生する前の状態に戻す作業をしているということです。
現段階で復旧の見通しは立っていません。
