春の交通安全運動に合わせて踏切事故防止の啓発活動を実施 静岡鉄道

春の交通安全運動に合わせ静岡市で踏切事故啓発活動が行われました。
船引とわ記者:
「静岡鉄道の職員らが踏切で止まっているドライバーに啓発グッズを手渡しています」
静岡市葵区の日吉町踏切は沿線49の踏切の中で最も幅が広く、交通量も人通りも多い場所で、活動に力が入りました。
静岡鉄道によりますと、去年1年間線路内での大きな事故はなかったものの、踏切内への立ち入りは166件、そのうち踏切の折損は6件あったということです。
静岡鉄道 中村真也鉄道部長:
「鉄道の踏切につきましては第三者と関わる唯一の場所ですので、事故が起こる可能性を少しでも減らしていきたい」