シラス不漁のため田子の浦港の漁協食堂が例年より1週間遅く営業を始める 静岡・富士市

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静岡県富士市の田子の浦港にある漁協食堂が例年より一週間遅く7日から営業を始めました。

 田子の浦港漁協食堂では例年4月1日から営業を始めますが、シラスの不漁のため1週間遅く、7日からスタートしました。

 7日朝は16隻の船が出てシラスの水揚げ量は731キロ。

 午前10時半の開店前から県内外の30人以上が列を作りました。

来場客 女性(新潟県):
「とってもぷりぷりして甘くておいしいです。この新鮮さはここじゃないと食べれませんね」

来場者 男性(大阪府):
「生しらすは初めてですがめちゃくちゃ美味しいです」

田子の浦港漁協食堂 古江奈津子さん:
「日本全国から・海外からもお客様がみえたりしますので少しでもたくさん美味しい、しらすを提供できるように頑張っていきたい」

田子の浦港漁協食堂は12月28日まで毎日営業予定です。