浜岡原発の早期再稼働の必要性を訴える「安価で安定的な電力供給には不可欠」国民民主党・玉木雄一郎代表

国民民主党の玉木代表が静岡県御前崎市の浜岡原発を初めて視察し、玉木代表は安定的な電力の供給に向けて、早期再稼働の必要性を訴えました。
国民民主党の玉木雄一郎代表と榛葉賀津也幹事長らは、新規制基準に基づく安全性向上対策の取り組みなどを、職員から説明を受けながら見てまわりました。
一行はこのうち、中部電力が28メートルへのかさあげの方針を示している防波壁を視察。
この防波壁を巡って中部電力は、これまで津波の高さを22.7メートルと想定していましたが、南海トラフ巨大地震と海底地すべりが連続で発生した場合、最大で25.2メートルになると修正。
原子力規制委員会に防波壁を28メートルにかさ上げする案を示しています。
玉木代表は、防波壁を視察し安全性向上対策が着実に進んでいると話した上で。
国民民主党 玉木雄一郎代表:
「再稼働の必要性を実感した。安全基準を満たした原発を早期に再稼働することも、安価で安定的な電力供給には不可欠だと思う」