【中継】広末容疑者、逮捕時には暴れることなく…その後は取り調べもままならず 事故直前には「広末で~す」と話しかける目撃も

広末容疑者が留置されている浜松西署から和田記者がお伝えします。
和田佳代子記者
「広末容疑者は掛川警察署の署員に逮捕されましたが、留置施設の都合で、こちらの浜松西警察署に身柄が移送され、取り調べを受けています。
署の前には40人ほどでしょうか。正午すぎからかなり多くの報道陣が詰めかけていて、注目度の高さが伺えます。
捜査関係者によりますと、広末容疑者は逮捕時には暴れることなく応じましたが、逮捕された後、気が動転したような状況が続いていて、取り調べも、ままならない状況だということです。
また、広末容疑者は奈良県での仕事を終えて、東京に帰る途中で事故を起こし、その後、搬送された病院で逮捕されたということです。
事故現場に駆けつけた警察官によると、広末容疑者からアルコールの匂いがしなかったといい、アルコール検査を行いませんでした。
警察は動機や経緯について詳しく調べるということです」
事故直前には不審な行動も
石田和外アナウンサー
事故を起こす前の様子については?
和田記者:「捜査関係者によりますと、浜松市内のSAで不審な行動をとっていたという目撃情報があることが新たに分かりました。「広末です」と名乗りながら見知らぬ人複数人に話しかけたり大声を上げる女性が目撃されていたということです」