梅雨や台風などの出水期を前に国や浜松市の職員が天竜川流域の堤防などを確認

梅雨を前に国や浜松市の職員が天竜川流域の堤防などを確認しました。
合同巡視には国土交通省や市の職員などおよそ10人が参加しました。梅雨や台風などの出水期に備えて、毎年この時期に行ってます。
天竜川沿いではまだ堤防が未整備の場所もあり、参加者らは水位が上昇した場合水が堤防を越えたり漏れ出したりする恐れのある箇所を、慎重に確認しました。
●国土交通省 浜松河川国道事務所 奥山剛事業対策官:
「実際に雨が降った時に川の水位を気にしていただいて、市役所の避難情報とかを注意して何かあればすぐに指示に従っていただく、そういうことを心がけてほしい」
21日は重要水防箇所、合わせて9カ所を確認したということです。