静岡・沼津市のこども園で交通安全啓発活動 保育園の近くで2歳の園児が車にはねられ意識不明の重体となる事故をうけて

5月起きた事故を教訓に静岡県沼津市のこども園で交通安全啓発活動が行われました。
沼津市では5月27日、保育園の近くで2歳の園児が車にはねられ意識不明の重体となる事故が起きました。
これを受けて市は9日県交通安全協会と協力し、市内のこども園で交通安全を指導しました。指導員は保護者に対して園の行き帰りには子どもの手を離さないよう呼び掛けました。
●保護者:
「口で言うのもそうですし手は常に意識して離さないように」
●県交通安全協会沼津地区支部・交通安全指導員 渡辺瑞恵さん:
「手をつないで帰らなければいけない。子どもたちを自分たちで守らなければいけないと思い出してもらえたら」
そして園児には横断歩道の渡り方を教えていました。