労働相談ホットラインが静岡県内でも始まる パワハラや嫌がらせなどの相談が寄せられる

職場の悩みなどを相談する、全国一斉の労働相談ホットラインが静岡県内でも始まりました。
連合は6月を男女平等月間と定めて、毎年労働相談ホットラインを行っています。
10日は静岡市で午前10時から電話の受け付けを始め、労働問題に詳しい専門家が対応にあたりました。
連合静岡によりますと県内では5月、101件の相談が寄せられパワハラや嫌がらせに関する内容が多かったということです。
●連合静岡 今泉竜事務局長:
「(昨今)ハラスメントの中でカスハラのような案件を相談として多く受ける。職場で生き生きと働けるような環境づくりに支援できたら」
労働相談ホットラインは午後7時までで11日も行われます。