静岡県内高齢男性の事故が相次ぐ 袋井市では92歳の歩行者が死亡 焼津市では80歳の自転車の男性が意識不明の重体に

8日静岡県内では交通事故が相次ぎ、袋井市では90代の男性が軽自動車にはねられ死亡しました。
午前7時ごろ袋井市堀越の交差点で、道路を横断していた男性が右折してきた軽自動車にはねられました。この事故で近くに住む92歳の男性が頭を強く打ち、意識不明の重体で病院に搬送されましたが、その後死亡が確認されました。
車を運転していた47歳の男性にけがはありませんでした。
警察によりますと、92歳の男性は横断歩道ではない場所を渡っていたということです。
また、焼津市では午前9時半ごろ県道上青島焼津線の交差点で、東に進んでいた普通乗用車と北に進んでいた自転車が衝突しました。
この事故で自転車に乗っていた80歳の男性が頭を強く打ち意識不明の重体で病院に搬送されました。
警察によりますと現場に信号機はなく、男性はヘルメットを被っていなかったということです。
