中部地方の主要道路で特殊車両の一斉取り締まり 積み荷の大きさや総重量を計測 浜松インターチェンジ

中部地方の主要道路で関係機関による特殊車両の一斉取り締まりが行われました。
この取り締まりは国土交通省中部地方整備局などが東名高速道路や国道など中部地方の12カ所で実施しました。
このうち浜松インターチェンジでは、中日本高速道路の職員らが大きさや積み荷の状態か規定を超えている可能性がある車を呼び止め高さや幅、総重量などを計測しました。
重量超過の車両は道路の劣化を早めるほか、ブレーキが効きにくくなるなど重大事故の原因になります。
中日本高速道路東京支社 塚原 寛成さん
「どういうものか分かっていないことが多いので、取り締まりを通じていろいろな人に広めていきたい」」
規定を超えている車両で通行許可書を持っていない場合、通行は認められずその場でUターンとなっていました。