「走り屋」が集まる静岡市清水区の日本平パークウェイで不正改造車の取り締まり

静岡市の日本平で不正改造車の取り締まりなどが行われました。
この取り締まりは、改造車の抑止を目的に県警や国土交通省運輸局の職員らが、毎年この時期に行っているものです。
いわゆる「走り屋」が集まることで知られる静岡市清水区の日本平パークウェイでは、警察が改造車と見られる車両を誘導し、車高や排気音が違反にあたらないを確かめていました。
●改造車の持ち主:
「タイヤが出てしまってる」
「罰金7000円です」
●静岡南署・浦野雅則課長
「警察としてはこういった不正改造車両であったり、違法行為であるものを今後も徹底的に取り締まりを強化し抑制していく」
警察によりますとこの取り締まりでは整備不良などを理由に、あわせて10件の反則を告知したということです。