静岡・西伊豆町で災害の記録や記憶をAIを活用して次世代につなぐ研究 静岡大学と中央大学が共同研究
災害の記録や記憶をAIを活用して次世代につなぐ研究が西伊豆町で行われています。
この日は試作版のAIを地域住民が操作して使用感や信頼性への評価をアンケート形式で答えていました。
このAIは静岡大学と中央大学が共同研究したもので、100以上の地域の災害伝承や町の資料などを学習しています。
安全な避難路を提案することや、指定した場所周辺の災害伝承などを要約して表示できるということで、実用化に向けて検証を進める予定です。
