車を不正に改造した疑いで22歳の会社員の男を逮捕 タイヤや車高、ランプも自分で改造したか 静岡市駿河区
車のタイヤを車体からはみ出させ不正に改造したとして、静岡市の20代の男が逮捕されました。
道路運送車両法違反の疑いで逮捕されたのは、静岡市駿河区中島の会社員の男(22)です。
男は自分の車のタイヤを車体からはみ出させる保安基準に適合しない不正な改造をした疑いが持たれています。
警察によりますと、10月31日のハロウィンで違反車両の取り締まりに当たっていた警察官が、停車していた男の車を発見。
本人から話を聞き車を押収して調べたところ、不正改造が発覚したということです。
白鳥衛記者
「押収されたこちらのクラウンですが、タイヤのほかにも ホグランプや車高にも違反がみられるということです」
男は車の整備士で、タイヤだけでなく車高やランプなども自分で改造していたとみられています。
調べに対し「改造したことに間違いありません」などと容疑を認めているということです。
