酒を飲んで高速道路で死亡事故を起こした被告の裁判 検察は「誕生日を家族と祝うため早く家に帰りたかった」と動機を指摘 静岡地裁沼津支部
酒を飲んで高速道路で車を運転し死亡事故を起こした罪に問われている男の裁判で、検察は「誕生日祝いで早く自宅に帰りたいと考えた」などと動機を指摘しました。
起訴状などによりますと、静岡県長泉町の無職の被告(40)は2025年11月、酒を飲んで居眠り状態で新東名高速道路を運転し、路肩付近にいた50代の男性をはねて死亡させた罪に問われています。
裁判で被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。
検察は被告が経営する御殿場市内のキャバクラ店などで前夜から酒を飲んだと指摘。
さらに車を運転をした動機については。
検察官
「誕生日を家族と祝う約束をしており、早く自宅に帰りたいなどと考えた」
裁判では、厳罰を望む遺族の調書も読まれました。
被害者の妻の調書
「夫が亡くなって生きる気力を失っている。酒を飲んで高速道路を運転するなんてありえません」
裁判は次回2月6日に開かれる予定です。
