静岡・伊東市の田久保真紀前市長が静岡地裁に公判前整理手続きを請求 初公判の日程は遅れる見通し 卒業証書を偽造したなどとして在宅起訴
卒業証書を偽造したなどとして在宅起訴された、伊東市の田久保真紀前市長側が静岡地裁に公判前整理手続きを請求したことが分かりました。
田久保前市長は2025年、インターネットで注文した東洋大学学長の印鑑などを使って卒業証書を偽造し、議長らに見せたなどとして、有印私文書偽造などの罪で在宅起訴されました。
関係者によりますと、起訴直後に田久保前市長は検察の主張や証拠を把握するため、静岡地裁に公判前整理手続きを請求したということです。
この手続きは公判をじん速に進めるため、裁判官、検察官、弁護人が事件の争点や証拠を整理する制度。静岡地裁が請求を認めるかどうか今後判断します。
田久保前市長の弁護人は「認められれば証拠を幅広く見た上で対応を検討する」と話しています。
認められた場合事前手続きを重ねるため、初公判の日程は遅れる見通しです。
田久保前市長はこれまでの事情聴取に犯罪の成立を否定しています。