2026年度末までに判決が言い渡される見通し 熱海土石流災害の遺族らが静岡県や熱海市などに損害賠償を求めている裁判
熱海土石流災害の遺族らが、県や市などに損害賠償を求めている裁判で、今年度末までに判決が言い渡される見通しとなりました。
2021年に起きた熱海土石流をめぐり、遺族や被災者が県や熱海市、土地の前と今の所有者らに損害賠償を求めています。
原告側の代理人弁護士によりますと、午前、裁判所と原告被告双方が裁判の進行を協議し、その中で裁判長から「今年度中に判決を言い渡したい」との方針が伝えられたということです。
裁判は始まってから4年以上が経過していて、これまでに現地での協議のほか、県や市の担当者、土地所有者への尋問などが行われました。
21日には遺族や被災者の尋問が行われます。結審は7月17日の予定でしたが、損害の主張などが終わらず9月にずれる可能性があるということです。