富士山8合目で頭部を縫う手術…70代男性が下山中に転倒し頭部から出血 手術後ブルドーザーで5合目まで下り病院に搬送

 3日朝、富士山の富士宮ルートを下山中の70代の男性が頭部から出血する軽いけがをしました。

 2026年8月3日午前8時ごろ、東京都に住む70代の男性から消防に救助を要請する通報がありました。男性は9合目に常駐している山岳救助隊員により救助され、8合目にある富士山衛生センターで頭部出血個所の縫合手術が実施されたということです。その後、ブルドーザーで5合目まで下り、病院に搬送されました。

 警察によりますと、男性は1人で登山していて、下山中にバランスを崩して足を滑らせけがをしたとみられています。男性はヘルメットを持参するなど装備はしっかりしていましたが、転倒したときにヘルメットをかぶっていたかはわかっていません。

 県警は、体調を万全に準備し、登山前に少しでも体調に不安を感じた時には登山を中止するよう呼びかけています。

資料:富士山
資料:富士山