登山経験ない富士登山中のドイツ人女性を救助 登山中体調不良訴えるも市販薬を服用し一時的に症状が改善 山頂に到達後再び体調崩す 

 富士山を下山中のドイツ国籍の30代の女性が体調不良を訴え救助されました。

 8月20日午前6時40分ごろ、8合目の医療機関・富士山衛生センターから9合目に常駐している警察官に届け出がありました。

 警察によりますとドイツ国籍の会社員の30代の女性は、19日午後帯に体調不良を訴え、8合目にある富士山衛生センターで市販薬を服用し一時的に症状が改善しました。

 そして翌日未明から登り始め、午前5時ごろに山頂に到達。しかしその後脱水症状や呼吸困難など高山病を訴えたため、8合目からブルドーザーで5合目まで下ったということです。

 救助された女性は夫婦で来ていて、これまで登山経験がありませんでした。

 一方、救助された夫は防寒具や蛍光灯を持参するなど重装備であったということです

 県警は体調を万全に準備し登山前に少しでも体調に不安を感じた時には登山を中止するよう呼びかけています。

資料:富士山
資料:富士山